三宮~北野エリアに新しい和食店
神戸北野に兵庫・淡路島の食材を使用した「島おでん MIKE」が2019年3月1日 グランドオープン。
地元兵庫の淡路島の食材を使用した「おでん」と、自然派ワインを中心とした「お酒」が楽しめるそうで、「おでん」×「ワイン」のユニークなコラボに注目◎
ディナーメニュー
コースは淡路島の食材を使用した「おでん」を中心にお刺身、ジェラートデザート、〆に丼or拉麺なども選べる充実した内容になっています。
・2800円コース (6種類)
・3800円コース (8種類)
・アラカルト
※アラカルト提供は21時~
fa-check-square-o島おでん 各種
・名物 島のさつま揚げ
・島の農家さんがつくった大根
・洲本・池田屋のコンニャク
・梅モッツァレラ巾着
・トリュフ玉子
・スダレ貝 淡路産レタス カラスミ
・トマト 淡路バジル
・ロールキャベツ
この日は内覧会だったので実際のコース料理ではありませんが、今回ご紹介する内容より更にボリュームのあるコース料理が2800円から用意。
提供される食材・調味料等々、淡路島の農家さんたちの協力で新鮮なものを仕入れ調理されています。
fa-check-square-oお刺身 サゴシのたたき
サゴシ(サワラの若魚)を目の前でスタッフさんが炭火を直に当て炙り香ばしい香りが食欲を誘う。
旬のサワラのお刺身は鮮度が命なので、新鮮なサゴシを贅沢にいただきます。
添えられているのは自家製レモン・淡路島の海水(おのころ雫塩)・わさび
クセが強すぎないスッキリとしたレモンは刺身に抜群にあって個人的にオススメの組み合わせ。
fa-check-square-oミケの出汁
淡路島の薪釜炊きの「おのころ雫塩」と「淡路島の鱧」でとった旨味と、ミネラル豊富たっぷりの昆布と鰹の深味を合わせたミケ自慢のダシを◎
fa-check-square-oおでん
お店の名前にもなっている「島おでん」から3種類。
淡路島の農家さんが作った大根、洲本池田屋さんのこんにゃく、梅モッツァレラ巾着。
ここでモッツァレラで「洋」を持ってきて、これがワインに合いそう◎
fa-check-square-oデザート
氷結ジェラートは目の前で液体窒素を吹きつけるライブパフォーマンスも◎
熱い夏は私にもかけてほしいかも♥
アルコールはワイン以外にも淡路島のクラフトビールも楽しめるそうなのでビール好きさんも是非。
今回はレセプションなので登場しなかった〆の拉麺が物凄く気になる。
次回、訪問した際は全コース紹介しますね。
※メニューは季節によって変わります。MIKEの魅力
外観は看板等があるわけではなく、シンプルそのもの。
賑やかな三宮とは違い、北野にはこういったシンプルなデザインがピッタリで雰囲気にあっています。
お店のフォントも個人的に好きで、字体のみでデザインされているので、特にロゴが必要ではないのかもしれません。
内観はピーナッツホテルのデザイナーさんが手掛けたというこだわりの設計で洗練されていました。
コの字カウンターとテーブル席が配置されています。
照明は暖色系、必要最低限の灯りで北野の夜を彩ってるかのよう◎
手元の料理のみが灯される感じで、より美味しそうに見えるように演出されているのかもしれません。
北野の夜で2800円からのコース料理というのは若い女性でも気軽に通えるので女子同士でもオススメ。
21時以降はアラカルトメニューもあるので2件目使いとしても◎
日本の古き良き伝統的な家庭料理をお洒落に楽しめる「島おでん MIKE」さんでした。
ソムリエが選ぶ作り手の思いが詰まった自然派ワインを中心としたお酒とともに。
季節が移ろうように、香り豊かな時間をお届けします。
ちなみにMIKEとは...
古より御食国(みけつくに)として知られ、豊かな海に囲まれた野山が広がる淡路島。
淡路島の薪釜炊きの「おのころ雫塩」と「淡路島の鱧」でとった透きとおる旨味と、
ミネラル豊富な昆布と鰹の深味を合わせたMIKE自慢の出汁。
淡路島の海・山・畑から季節折々に仕入れる食材。
この出汁と食材のマリアージュを、私たちは「島おでん」と名付けました。
淡路島の古の名称だそうです◎
ミケ=三毛猫を想像してしまった人は相当の猫好きさんです。
公式サイト
店舗情報
・オープン日:2019年3月1日(金)
・営業時間:17:00~24:00
・住所:神戸市中央区加納町3丁目14-5 上山ビル1F
JR三宮駅から徒歩約5分。
目の前には人気ホテル「ピーナッツホテル」
ビストロ「ルブージー」
隠れ家イタリアン「イオラシック」など人気店も近くに数多くあります。