タピオカの本場・台湾で現在、大人気となっているティースタンド「幸福堂」が2019年10月25日(金)に神戸元町にオープン。
幸福堂 神戸店の様子
2020年秋閉店されました。新店舗は後日訪問させていただきます。
「幸福堂、遂にキタ!」と心待ちにされていたタピラー・タピオカ好きさんも多いはず◎
日本国内では2019年7月東京・原宿にオープン。
連日、行列のできるお店として人気になっています。
目の前で茹でて作るタピオカは迫力いっぱい!
特に黒糖タピオカで評判のお店。
今回は大注目の幸福堂さんへ行ってきたので詳しく紹介します。
Contents
台湾No.1タピオカ店・シンフータンの美しいドリンク
幸福堂では目の前で茹であげる"タピオカショー"が人気♥
人気の黒糖タピオカ以外にも他ではあまり見かけないドリンクも用意されていました。
そしてスタッフの方は手袋・マスクを着用されていて衛生的にも徹底されています。
ドリンクメニュー
・タピオカと仙草ゼリーミルク
・マンゴースムージー
・ストロベリータピオカミルク
・抹茶タピオカミルク
・蜂の巣レモン緑茶
・レモンローズティー
・ゼリーソーダ
・グレープフルーツ緑茶
・レモンティー
・タピオカミルクティー
・アイスメニュー
・蜂の巣つけた黒糖タピオカソフトクリーム
・黒糖タピオカミルクソフトクリーム
・ハニーミックスソフトクリーム
etc...
・価格
※500円~700円台のプライスです。
迫力満点の臨場感
幸福堂で使用されるタピオカは保存料を一切使わず、毎日お店で生地から手作りしていく。
ここも人気の理由の1つ。
じっくりコトコト煮込んだタピオカ
タピオカ作成の過程を目の前で披露してくれるから見ていて「ほぉほぉ」と思わず見入ってしまう(笑)
もう少しで「1度作らせてください」と言ってしまいそうなほど見入ってしまいました。
目の前で茹でられて黄金に輝くタピオカ
お客さんの目の前で、まるで"タピオカショー"のようにカップに茹でたての「タピオカ」を臨場感たっぷりに入れてくれる幸福堂。
常に作りたて・茹でたての無添加タピオカ
なくなり次第また新たに茹でるので、タイミングが悪ければタピオカの"茹で待ち"も有り得ます。
ただこれがまた面白くて、目の前でタピオカ作成の過程を見れるので待ってるのも楽しかったりします◎
幸福堂のこだわりです。
その日、生地から作ったタピオカを茹でて提供するため、保存料など、添加物を使用する必要がありません。
新鮮さ、無添加が私たちの自慢であり、おいしさのヒミツです。-公式サイト
たまらないビジュアル・この時点で唾ゴックン
香りも豊かでアートのように美しいと評判のドリンクを神戸で楽しめるようになりました。
黒糖タピオカミルクは中国語メニュー「黑糖珍珠鮮奶」。
作りたてホヤホヤの黒糖タピオカミルク
幸福堂の黒糖タピオカは熱々の茹でたてタピオカをカップに注ぎながら入れるため、独特の模様をした絵になります。
ヒョウ柄といってもいいくらいの絵♥
おみくじの前でパシャリ
スタッフさんからは「18回混ぜて飲んでくださいね」と言われ渡されます。
左・タピオカと仙草ゼリーミルク/右・黒糖タピオカミルク
「タピオカと仙草ゼリーミルク」は中国語メニュー「黑糖珍珠仙草鮮奶仙氣山水畫」。
日本ではあまり知られていないという仙草は漢字の通り、仙人が与えてくれたことが名前の由来だそうです。
ほのかにハーブの香りがしてタピオカとの相性が抜群でした。
仙草ゼリーなども台湾ではあるそうです。ちなみにこちらのゼリーも全て手作り。
三層のグラデーションが美しい抹茶タピオカミルク
こちらは黒糖タピオカミルクと違っていて、紅麹を使って作ったタピオカ。
見た目も女性向けで特に人気のメニューなんだそう◎
爽やかなゼリーソーダ
中国語メニューは『水母勇闖大海洋』
クラゲが青い海を泳いでいるようなイメージのドリンクだそうで、個人的には夏にピッタリでした◎
高級食パン屋のようなしっかりとしたテイクアウト袋
幸福堂のタピオカが入っているドリンクすべてにいえると思うのですが、作りたて・茹でたてのタピオカを使用しているので、これ以上ないくらいの弾力と食感を楽しめます。
個人的にはセオリー通りにはなってしまうけれど、「黒糖タピオカミルク」が一番オススメで、サッパリと楽しみたいときは「タピオカと仙草ゼリーミルク」がオススメだと思いました。
恋おみくじ
台湾の幸福堂ではドリンク購入で運勢占いの「くじ引き」をひけるのが人気の理由の1つですが、神戸店にも用意されています。
それいる?(笑)なクジ引きかもしれませんが、ユニークな試みで実際にクジを引くと楽しいはず◎
※追記 実際に行ってくじ引きしてみると楽しいものでした(笑)
ドリンクをオーダーして待っている間に是非引いてみてね♥
幸福堂(シンフータン)の魅力
幸福堂 神戸店の外観
外観はガラス張りで外からタピオカを茹でるところを見れちゃう開放感いっぱいのつくり◎
見られるスタッフの人は緊張しそうですね(笑)
内観は「おみくじ」や幸福堂ワールドが広がる雰囲気になっていましたよ。
幸福堂 神戸店の内観
店内は広く見えますがテイクアウト専門店なので注意してください。
2008年に台湾でスタートした黒糖タピオカミルク専門店・幸福堂(XING FU TANG)
現在は世界60以上の国で展開中。
ありがちな謳い文句の「大人気」ではなく、台湾では本当に行列が凄まじいとWBSなどの経済番組などでも映像と共に紹介されていた幸福堂。
自ら台湾No1というほどの人気を現地の映像からは確かに感じました。
台湾感のある1枚
タピオカの質にフォーカスしている実直なお店・幸福堂(シンフータン)
暫くは間違いなく混雑すると思いますが、ガラス超しからタピオカを作っているところを見るだけでも楽しいです(笑)
神戸元町に来たら1度訪れてみたい幸福堂さんでした。
動画で神戸店の雰囲気を見る
音量に注意してください。
ちなみに...
店名の「幸福堂」(シンフータン)は中国語で幸せという意味なんだとか。
求人アルバイト情報
公式サイト(台湾本店HP)
つい行きたくなる動画
幸福堂は数あるタピオカ専門店のなかでも特に動画にも力を入れているように感じます。
公式HPや公式Instagramのストーリーなどでも紹介されていますが、これが"本場(台湾)感"のあるクオリティでついつい行きたくなるような動画◎
店舗情報
・住所 兵庫県神戸市中央区三宮町3-5-9
・営業時間 10:00〜20:00
気になる場所・地図
JR元町駅から徒歩約2分。
ロンハーマン神戸店から徒歩すぐの場所にあります。
場所は417 SLOBEの右手奥
幸福堂神戸店の外観 奥に微かに見えるロンハーマン神戸店
徒歩数分圏内に「ブルーボトルコーヒー」「ファミリア本店」などもあります。
関西に続々とオープンする台湾大手ティースタンド
神戸のタピオカ人気は間違いなく2018年、冬オープンしたTHE ALLEY神戸三宮店が火付け役。
2019年はタピオカ専門店のオープンラッシュが続いています。
ただ、大阪や京都に進出している台湾の大手系ティースタンドはあまりオープンすることがなかったので、台湾大手系ティースタンドでは「THE ALLEY」「DING TEA」などに続き今回の「幸福堂」が待望のオープンとなりそうですね。
いまから行列が目に浮かびます。
神戸店に先駆けて2019年9月、大阪アメリカ村にもオープンしています。