神戸三宮からも車ですぐの人工島ポートアイランドにあるポートピアホテル♥
他のホテルとは全く違うセンセーショナルなデザインが当時から話題の老舗人気ホテルです。
その30階にある絶景レストラン「GOCOCU ~五国のめぐみ~」
料理にとことんこだわったビュッフェが評判でコストパフォーマンスが高いランチも楽しめる。
今回はそんな人気のレストランGOCOCUさんへ行って来ました。
Contents
ゴコクの本格ビュッフェランチ
今回は結論からいうとコスパの高さにちょっとビックリ…
ビュッフェやバイキング=量だけのものという固定概念があったけれど全く違っていました。
今回のランチメニューは2018年10月1日~11月30日まで開催されている「兵庫五国 食フェア」のメニューになります。
ランチ通常料金表(税・サービス料込)
大人 | 【平日】3,600円 【土・日・祝日】4,000円 |
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シニア(65才以上) | 【平日】3,100円 【土・日・祝日】3,300円 |
小学生 | 【平日】2,000円 【土・日・祝日】2,200円 |
幼児(4才以上) | 【平日】1,200円 【土・日・祝日】1,400円 |
※3才以下無料
それでは詳しく紹介していきます。
ゴコクのビュッフェでは約70種類以上の料理が美しく並びます。
ランチメニュー
・丹波の椎茸と秋茄子のマリネ 生ハム添え
・スモークした但馬どりと梨 水菜のサラダ仕立て
・里芋のブランマンジェ 丹波鹿ロースのたたき添え
・兵庫の水ナスと鴨ロース
・明石蛸と馬鈴薯 菊菜のジェノベーゼ
・丹波栗と生ハムのブイヨンスープ
・自家製パンチェッタと栗とポルチーニ コウノトリ育む赤米のリゾット
・神戸ポークとたっぷり兵庫野菜のポトフ
・ブラックアンガス牛 骨付きローストビーフ
・天ぷら各種
・丹波のおいしい牛乳“パンナコッタ”
・大納言小豆と氷上ヨーグルトのロールケーキ他
※料理は季節やイベントにより変化していきます。
ビュッフェといっても料理長さんの食へのこだわりが半端ではないので、1つ1つの料理がひと手間加えられたものになっていました。
スイーツ1つとっても冷凍のものなどではなくて、常時パティシエさんが手作りしたものが並び、パンも焼き上げたものが香り豊かに並んでいます。
ソースやドレッシングも自家製のものが多く、揚げたて天ぷらにお肉料理、フルーツやスイーツにパンやソフトドリンクも飲み放題ということで、心踊る気分を抑えながらお皿片手に早速取りに行きます。
ビュッフェだから食べ過ぎ注意なので取りすぎには気を付けないと。
本当気を付けないと…
…気を付けてたけど彩り豊かにこんなに取ってしまいました♥
といっても1つ1つがヘルシーなものが多いので意外と完食できてしまいます。
他にもまだまだメニューがあり全メニューは載せきれないくらい。
美しい自家製スイーツもてんこもり。
ということで「食べすぎ注意」なんて意思は忘却の彼方へ消え去り、涼しい顔でおかわりへ◎
こちらは料理長が特にオススメするお肉料理。
この見てるだけでジューシーさが伝わってくるブラックアンガス牛の骨付きローストビーフ
特注の石窯でじっくり焼きあげたお肉を目の前でシェフがオーダーごとに切ってくれるのも迫力があって◎
グレイビーソースをつけて召し上がるのも良いけれどレフォール(西洋わさび)と召し上がるとワサビの風味がお肉の旨味を、より引き立ててくれてオススメです。
この他にも神戸ポークポルケッタなどの肉料理が楽しめました。
そして可愛いデザインのパンもこんなにたくさん!
今回はハロウィン前だったのでハロウィン仕様な顔をしたデザインのパンも発見♥
兵庫県産鶏の砂肝と白葱のアヒージョなどもアツアツで◎
個人的に一番オカワリしたのはこのカツオの戻り鰹のパネ 和風ビネグレット
新鮮なプリプリの肉厚カツオ、食べだしたら止まらない。
好き嫌いはあるかもしれないけれど、魚好きな人には是非◎
ビュッフェなのでいくらでもこのこだわりの料理がおかわりできちゃう。
クオリティの高い料理の数々と絶景が楽しめてコストパフォーマンスがとても高い。
ちなみにディナーもビュッフェスタイルなので夜は夜景とともに◎
ビュッフェメニュー以外にもワインカクテルなども用意されています。
食後は神戸の豊かな景色を見ながらマッタリタイム。
ゴコクの魅力
エレベーターで30階へ上り扉が開くとすぐにレストランというつくり。
内観はモダンでトーンを落とした配色で統一されているので、落ち着いた雰囲気が漂う。
店内のデザインは、インテリアデザインチーム「A.N.D.(小坂竜)」さんが手がけ、神戸の海や風をイメージしたデザインになっています。
シェフやパティシエさんが常駐する活気のあるオープンキッチンは臨場感たっぷりで次々と出来立ての料理が並んでいきます。
そしてどの席からも窓際から港街・神戸の景色を目いっぱい楽しめる配置になってるので、その光景に圧倒されるはず。
中央区最南の最も高いビルからの景色はポートピアホテルならでは◎
普段全く見慣れない景色に何も取ってないけど、まるで天下を取った気分に(笑)
神戸大橋に豪華客船が入港しているときはまた更に壮観だそうな◎
食べ終わってもドリンク片手に景色を見ながらついつい話に華が咲いてマッタり時間を過ごせそう。
来店する人数が多かったりプライベートな空間で楽しみたいという場合は追加料金で個室利用も可能。
窓際にはカウンター席もあるので、お一人ランチをされる方も意外に多いんだとか◎
レストラン入り口には兵庫県出身の作家さんの作品なども展示されていて、焼き物や芸術が好きな方は足を止めて是非見てみてください。
店内の随所にこういった作品がディスプレイされていました。
頭上には銅製の鍋がいくつも飾られていて、超ユニークな「鍋のシャンデリア」。
キャッシャーや個室など店内随所の壁面にある左官アートは、国内外で活躍する左官職人、久住有生さん(淡路島出身)によるもので、
兵庫の五国の土をそれぞれ使って作り上げたもので独創性が◎
夜になると「1000万ドルの夜景」とも表現される煌めく神戸の夜景が見れるので、家族と来てもカップルで夜のデート使いとしてもオススメです。
大満足なランチビュッフェと絶景が楽しめるポートピアホテル GOCOCUさんでした。
※平日休日問わず予約をして行くことをオススメします。
ポートピアホテルでは今回の「兵庫五国 食フェア」のようにグルメフェアを定期的に開催しているので、公式サイトや公式Instagramも参考にしてみてくださいね。
公式サイト・ネット予約
店舗情報
・店名 スカイグリルブッフェGOCOCU (五国のめぐみ【旧店名】プレンデトワール)・ジャンル バイキング、ラウンジ、洋食・欧風料理(その他)
・予約可否 予約可
・住所 兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1 神戸ポートピアホテル 本館 30F
・交通手段
無料送迎バスあり
ポートライナー・市民公園駅(三宮駅より約10分)
・定休日 無休
・個室 有
・貸切 可
(50人以上可)
・禁煙・喫煙 完全禁煙
・駐車場 有
・通常営業時間(ランチ)
平日 11:30a.m.~3:00p.m. (L.O. 2:30p.m.)
土・日・祝日 11:30a.m.~3:30p.m. (L.O. 3:00p.m.)
※朝食やディナーの時間は公式サイトなどでチェックしてみてください。
GOCOCUとは...
兵庫五国(摂津、播磨、但馬、丹波、淡路)の特産物や国内外選りすぐりの食材を使用した料理を提供するコンセプトから付けられたそうです。
地産地消のコンセプトをそのまま店名に◎
ポートピアホテルのその他の飲食店について
今回行ってきたGOCOCU以外にも最上階にあるフレンチレストラン「トランテアン」や日本料理「神戸 たむら」など和洋折衷の本格グルメが楽しめます。
エレベーターも絶景
複数あるエレベーターのなかで唯一シースルーなエレベーターはちょっとしたアトラクションのようなスリルを味わえます。
写真のように普段見ることのない上からのワールド記念ホールや神戸西側を一望できる◎
御手洗いまでも絶景
店内入ってすぐにある御手洗からの景色もまた圧巻で神戸の南側の海を眺めることができます。
運が良ければ神戸空港付近で飛行機も見れるかも。
1Fのフロア
海をイメージした1階ロビーの大広間にはフカフカのソファーがいくつもあり、宿泊利用者やレストラン利用者が多目的に使える。
季節によっては装飾が変わりますが今回はハロウィン仕様というレアな時をパシャリ◎
クリスマスシーズンになるとツリーが煌びやかに飾られるそうです。
アクセス・場所
電車で行く場合は三宮駅からポートライナーに乗り換えて「市民広場駅」で下車し徒歩約5,6分。
近くにはIKEA神戸店や東京インテリアなどもあります。
車の場合は最近夜景で人気な神戸大橋(無料)を渡ります。
ディナーショーなども開催
ポートピアホテルでは芸能人の方のディナーショーなども定期的に開催されているので気になる方は、公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
神戸には今回紹介したGOCOCUさんのようなコスパが高いランチ店が数多くあります。
その他のお店は下記の記事を参考にしてみてください。
動画で実際の行き方を見る
初めて行く場合は少し場所が分かりずらいかもしれません。
上記の動画では三宮駅エリアからポートピアホテルへの行き方を紹介しています。
そして下記の動画ではポートピアホテル(ポートアイランド)から三宮駅エリアまでの帰り方を紹介しています。
是非、参考にしてみてくださいね。