このページでは2022年3月13日21時30分まで開催している京都花灯路2022をご紹介します。
Contents
ライトアップイベント・東山花灯路2022
今回は再び京都へ遠征!
先日、掲載した最後の開催となった「嵐山花灯路」。
嵐山花灯路
そして、今回ご紹介する「東山花灯路2022」も今年で閉幕ということで、これは行かねばと思い行ってきました!
ド迫力の巨大こけし 花子ちゃん
最後の動画も是非チェックしてみてくださいね。
【京都花灯路とは】
京都は1200年余の悠久の歴史に彩られ、世界文化遺産をはじめ数多くの優れた伝統・文化を有し、また四季折々に独特の風雅を醸し出す美しい自然に囲まれた都市景観を誇る世界でも類いまれな個性と魅力を持った国際文化観光都市です。
21世紀からはじまる京都の夜の新たな風物詩となることを目指して、平成15年3月から東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業である『京都・花灯路』が始まりました。花灯路
【お知らせ】
嵐山花灯路で私が撮った写真が花灯路公式サイトフォトキャンペーンに入選しました!
公式サイトで掲載されています。
八坂神社からスタート
まずは「東山花灯路2022」の(個人的)スタート地点?の八坂神社から徒歩で清水寺へ向かいます。
帰りはUターンし円山公園を経由し八坂神社に戻るルート。
徒歩で普通に歩けば片道15分程度かと思うのですが、行くまでに街並み散歩しながらなので、ゆっくりと巡りました。
夕暮れ前の八坂神社
夜の八坂神社
散策が本当に楽しい京都
寧々の道、二寧坂
法観寺
夕暮れ前の法観寺
夕暮れ時の法観寺
日没後の法観寺
清水寺へ行く前に通る法観寺。
589年に聖徳太子が創建し、その後1440年に再建された「八坂の塔」の名で親しまれる東山のシンボル。
高さ46mもの塔がライトアップされています。
清水寺
清水寺から見た光景
ARTISTS’ FAIR KYOTO
ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022
清水寺会場
東山花灯路期間中は、世界遺産清水寺にて国内外で活躍するトップアーティストらによる展覧会を同時開催。夜間は西門と三重塔横の展示作品を夜間ライトアップ。日中とは違った印象のアートをお楽しみください。
期間 3/5(土)〜13(日)
時間 18:00〜21:30(日中は10:00〜17:00)
※一部有料
なんか悪かっこいい
12.5m!巨大こけし(ARTISTS’ FAIR KYOTO)
ド迫力の花子ちゃん
横から見た絵(笑)
昼の花子ちゃん
帰りは円山公園
帰りは八坂神社からすぐの円山公園エリアに向かいました。
円山公園エリアでは多彩なライトアップイベントが開催されていました。
人力車も多数
現代いけばな展
約500本の青竹の灯
円山公園内を流れる吉水の小川のせせらぎ一面に約500本の青竹の灯が登場。
粟田大燈呂
円山公園すぐ近くにある粟田大燈呂
ねぶた祭りみたい!
粟田神社大祭において巡行した、高さが約4mある粟田大燈呂が6基展示されていました!
ロームが灯す、灯りと花の路
多くの人が最後の花灯路を楽しむ
ウクライナへの募金も
古にタイムスリップしたような雰囲気
時間的に廻れなかった寺院もありましたが、花灯路2022へ行けて本当に良かったです。
最後が何とも寂しいかぎり。
今回の訪問動画を見る
開催概要
「京都・東山花灯路-2022」
【開催期間】
令和4年3月4日(金)~13日(日)の10日間(雨天決行)
【点灯時間】
午後6時~午後9時30分
時間内に全部周れる?今回訪れていない場所
ルートマップは公式サイトにあります。
私のように写真をたくさん撮らなけければ(笑)時間内に見て廻ることも可能と思います。
ただ、各所でゆっくりと見て廻るならどうでしょうか。
ライトアップされてる青蓮院だけ少し逆方向なので、最初に青蓮院を始点にするのか終点にするのかがポイントかもしれません。
私は個人的に見所多い清水寺方面を優先し、時間が余れば帰りに円山公園(行きも帰りも通り道ですが)、青蓮院へ向かう予定でした。
青蓮、圓徳院、高台寺を今回時間的にパスしました。
嵐山花灯路はこちら
【動画で嵐山花灯路を紹介】神戸から最後の開催へ行ってきました【渡月橋や常寂光寺もライトアップ】